異世界の恋人たち99
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/02/17 17:27:51
優と拓也を連れて家に着くと、千秋は料理の下準備をしていて、クロードはツリーの飾りを磨いていた。
部屋に入ると、優はすぐ千秋のところに行って手伝いを始め、拓也はクロードのところに向かった。
「猛。やることないなら、ツリーの飾り付け手伝ってよ」
千秋がキッチンからおれに声を掛ける。
おれは拓也とクロード...
とりあえず、現在は活動縮小中。
優と拓也を連れて家に着くと、千秋は料理の下準備をしていて、クロードはツリーの飾りを磨いていた。
部屋に入ると、優はすぐ千秋のところに行って手伝いを始め、拓也はクロードのところに向かった。
「猛。やることないなら、ツリーの飾り付け手伝ってよ」
千秋がキッチンからおれに声を掛ける。
おれは拓也とクロード...
今日はクリスマスイヴだ。
妹の優と幼馴染の拓也を迎えに駅まで来たのだが、
「遅い。」
「猛、遅すぎ。使えない」
車に乗り込むなり、この態度である。
荷物があるからなのか、二人は並んで後部座席に乗った。
「感謝の言葉の一つぐらいあってもいいだろ」
車を出してから呟いた。
「優。お兄様が感謝の言葉をご...
「もしもし。代わりました」
優ちゃんが明るい声で言う。
「もしもし。どうしたの?」
二年前の夏、優ちゃんは、拓也のことが好きなんだと教えてくれた。
そして、拓也を追かけて拓也が通っていた大学に入って、今では時間さえあれば拓也と一緒にいるらしい。
付き合ってると聞いたわけではないが、拓也の方も満更じゃ...
一応、レストランから出る。
クロードには店員が料理を運んで来たら、先に食べて良いと言っておいた。
料理が来た時に迷わないように最初から同じメニューを頼んでおいたので、そこは問題無い。
「なんかずいぶんゴタゴタしてたみたいだけど、迷惑なら掛け直そうか?」
携帯に耳を当てると、まるで見えているかのよう...
クロードと一緒に三つほど店を回ると、あっと言う間に昼になったが、ショッピングモールのレストランはどこも混んでいたので、お腹が減っていなかった私たちは混雑が緩和されるまでさらにいくつか店を回って時間を潰した後、レストランに入った。
「それで、これからどうするんだ?」
レストランのシステムが良く分から...