11月自作/冬支度「作戦名『炬燵からの脱出』」
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/11/18 00:39:45
「ヒーローになりたいかい?」
もう冬と言っても差支えない寒空の下、頭から水を被ったようにびしょ濡れの少年に声を掛けた。今の私は全身タイツの正義のヒーローで、これからは彼がそれになる。少年は顔を上げて、目を見開いた。
この少年の名前は大久保光太郎。年齢は十七歳。何日か彼のことを観察していたのだが、...
とりあえず、現在は活動縮小中。
「ヒーローになりたいかい?」
もう冬と言っても差支えない寒空の下、頭から水を被ったようにびしょ濡れの少年に声を掛けた。今の私は全身タイツの正義のヒーローで、これからは彼がそれになる。少年は顔を上げて、目を見開いた。
この少年の名前は大久保光太郎。年齢は十七歳。何日か彼のことを観察していたのだが、...
とある王国にとても意地悪なお姫様がいました
意地悪なお姫様は人を困らせるのが大好きで、いつも父親である国王と兄である王子を困らせていました
こんなことがありました
意地悪なお姫様は、仲間と一緒に王族の別荘にある宝物庫から秘薬を盗み出しました
国王もそろそろ高齢だったため、近いうちにこの万病に効く薬...
とある王国にとても出来の悪いお姫様がいました
出来の悪いお姫様は、小さな頃から出来が悪くて王様や兄である王子によく怒られていました
こんなことがありました
出来の悪いお姫様が馬車で城下町を移動していると、顔に酷い火傷痕のある青年がいました
彼女は、彼に「邪魔だ」と布の袋を投げつけ、城へと去って行き...
今月もサークルのお題でなんとか書けました
本当はもう1作品書くつもりだったのですが、時間が足りませんでした
やっと書けたものも、なんか無駄に長くなってしまって
もう1つは先月のお題で書いた作品です
少し表現がきつくなったのでサークルには発表出来ませんでした
書いてる最中は、そういう感覚が麻痺したり...
「お下げいたします」
仲居さんが食器を片づけると、入れ替わりに女性が入って来た。
「若女将の椎名です」
和服の似合う綺麗な人だ。椎名さんの奥さん。いや、どっちも椎名さんか。椎名夫妻が並んで座る。
「願望君が女の子を連れてくるなんてね。初めまして。高校の頃の同級生で椎名胡夏です」
彼女が上品に笑...